ママの転職成功の秘訣は、転職エージェントにあり

ただでさえ自分のための時間が取りにくい「ママ」にとって、時間も手間もかかる転職活動に取り組むのはとっても大変なこと。
効率的に、望む成果を出すためには、転職エージェントを利用するのが一番の近道です。
私は子どもが生まれてから、残業が当たり前で勤務地も遠い職場で働き続けるのが辛くなり、「もっと育児に時間を使える環境で働きたい!でも収入は下げたくない!」という想いを胸に転職活動を始めました。
20社以上の転職エージェントに登録しましたが、中には門前払いを食らったところもあれば、親身になって対応してもらえたところも。
私のこれまでの転職回数は5回と、割合と転職慣れしている方だと思うのですが、今回は30代後半×時短or在宅可などプライベート重視×子どもが小さいとあって、これまでと比べて、内定を頂くまでに少し手こずりました…

書類選考時点で落とされる数が、以前と比べてめっちゃ多かったです!

「試用期間の3か月間も時短OK」な会社が少なかったよね…
結果的に希望条件を満たす企業とのご縁を頂けた上で振り返って思うのが、まずは幅広く様々な転職エージェントに登録しておいたのが良かったな、ということです。
それぞれの転職エージェントが得意な分野を持っている上、担当者との相性の良し悪しもあります。
そのため、始めの登録手続きと電話or訪問面談は少し面倒ではありますが、門戸を広く開けておくためにも、まずは多くの転職エージェントに登録しておき、後々自分に合うところを絞り込んで転職活動を続けていくのが得策だと思います。
様々な転職エージェントをご紹介するので、これを機にどんどん登録していってしまいましょう!
転職エージェント紹介

今回はそれぞれ特徴のある転職エージェント5社と番外編を1つご紹介です。
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「エージェントサービス」を利用することで、専門スタッフによる転職活動のサポートが受けられます。希望先企業とのコーディネーションを全てお任せできる上、面接前後のきめ細かいフォローにも定評有り。

エンワールド・ジャパン
外資系転職を専門に取り扱う転職エージェント。
多くの外資系企業にはプライベートを重視する風土があり、実はワーママとの相性がいいんです。
ビジネス英語以上の能力を求められるケースが多いですが、中には「日常会話でもOK!」とか「読み書き堪能なら話せなくても大丈夫!」といった案件も。


実は私も今回、日系から外資系に転職したことで、自由時間&年収をUPさせることができました

謎の毎朝の「ラジオ体操」からも解放されたね
ReWorks(リワークス)
フルリモートワーク求人に特化した転職サイトです。
100%在宅OKなお仕事なら、子どもの急な用事や体調不良の時にも都合をつけやすくて便利ですよね。
またリモート導入に積極的な企業は、イコール柔軟性も高く、ワーママが働きやすい企業が多い印象です。

IT求人ナビ
IT業界も、ワーママに嬉しい柔軟な働き方を実現しやすいところです。
こちらはITエンジニアやWEBデザイナーなど、経験者向けの転職エージェントなので門戸は狭いかもしれませんが、資格のある方はぜひ登録してみてくださいね。

マイナビスタッフ
正社員に強いこだわりがなければ、派遣や紹介予定派遣の案件に強い転職エージェントから始めてみるのもひとつの手です。
特に推したいのが期間限定で派遣社員として働き、会社と自分自身の双方が合意したら正社員になれるという「紹介予定派遣」
私もこれまで紹介予定派遣経由で正社員になった経験がありますが、自分に本当に合う職場かどうかを見極めた上で正社員になれるのが嬉しいポイントです。

<番外編>女性しごと応援テラス(東京都)
こちらは転職エージェントではないのですが、エージェントに登録する前の準備段階としてオススメです。
東京都が設置した女性の再就職を応援する専用窓口。女性再就職サポートプログラムが充実しています。
転職しようにもブランクが長くて不安な方や、専門スキルを身につけたい方が、始めの一歩を踏み出す場所としてぴったりです。


転職エージェントに登録するのもちょっと気が引けてしまう…という方はぜひ♪

いい準備運動にになりそうだね
転職エージェントを活用して理想の仕事を現実に

今回はエージェント5選+番外編1選のご紹介でした。
今後、他にも様々な転職エージェントを追記予定です。
千里の道も、まずは転職エージェントの登録から。
「ママ」になってからの転職は、スムーズにいかないことも多く、くじけたり悲しい思いをしたりすることもあるかもしれません。
でも、途中どんなに辛いことがあっても、最後に笑えた者勝ちです!
サポート力に優れた転職エージェントの力を借りて、理想のお仕事とのご縁をつかめますように♪
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